食ショクべる		金沢カナザワくらしの博物館ハクブツカン＞学校ガッコウの先生センセイへ＞学習ガクシュウ資料シリョウ「昔ムカシのくらし」
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道具ドウグの名前ナマエ		説セツ　明メイ								調シラべてみよう
かまど（竈カマド）		食タべ物モノをにたきしたり、おゆをわかしたりするもの。今イマでいうコンロ。 京都キョウトや草津クサツでは「おくどさん」とよんでいた。								火ヒふき竹タケ
かま		昔ムカシから生活セイカツが豊ユタかになることを「鍋ナベ釜カマ（なべかま）がにぎわう」という。このように鍋ナベ・釜カマは生活セイカツの基本キホンで、なにはなくともこれだけは備ソナ（そな）えねばならないものとされてきた。羽ハネがあるので「羽釜ハガマ（はがま）」ともよばれる。								囲炉裏イロリ（いろり）
おひつ		ふたのついた器ウツワを「ひつ」という。炊タいたご飯ハンを入イれるひつを「飯メシひつ」と言イうのだが、「おひつ」が一般的イッパンテキなよび方カタになった。 通気性ツウキセイがあるので、水気ミズケを吸収キュウシュウすると同時ドウジに保温性ホオンセイもある。また、「さわら」「ひのき」「すぎ」という種類シュルイの木キを使ツカって作ツクっているので、香カオりがよく、一度イチドおひつに移ウツした飯メシは、直チョクせつ釜カマからついだ飯メシよりも味アジがよい。また抗菌コウキン作用サヨウ（こうきんさよう）がある。 寒サムい冬フユには「わら」などで編アんだ「ふご」や「いずめ」と呼ヨばれる保温容器に入イれておいた。								えじこ
ふご
七輪シチリン		どこでも使ツカえて持モち運ハコびできるコンロ。燃料ネンリョウの炭スミを入イれ、下シタの方ホウにある空気クウキが通トオるあなを、開アけたり閉トじたりすることで火力カリョクを調節チョウセツする。火ヒを起オこす「火ヒ吹フき竹タケ」や「渋シブ団扇ウチワ（しぶうちわ）」が使ツカわれた。								火ヒ吹フき竹タケ 渋団扇（しぶうちわ） 火消ヒケシつぼ
ちゃぶ台ダイ�@		折オりたたみ式シキの食卓ショクタク。ちゃぶ台ダイで食事ショクジをするようになると、個人コジンで食器ショッキや膳ゼン（ぜん）を持モっていたそれまでの風趣フウシュが次第シダイに消キえていった。								箱ハコ膳ゼン（はこぜん） 食器ショッキのうつり変わり
ちゃぶ台ダイ�A