農業ノウギョウ・漁業ギョギョウ		金沢カナザワくらしの博物館ハクブツカン＞学校ガッコウの先生センセイへ＞学習ガクシュウ資料シリョウ「昔ムカシのくらし」
マークをタップ→
		食タべる	住む	農/漁業	着キる	運ぶ	娯楽	学校
道具ドウグの名前ナマエ		説セツ　明メイ								調シラべてみよう
鋤スキ（すき）		スコップのように足アシで土ツチ中ナカにふみ込コみ、田畑タハタの土ツチを耕タガヤ（たがや）す道具ドウグ。
犂スキ（すき）		牛馬ギュウバに引ヒかせて田畑タハタを耕タガヤ（たがや）す道具ドウグ。中国チュウゴクや朝鮮チョウセン半島ハントウから伝ツタわった。
田打タウくるま （たうちぐるま）		水田スイデンの除草ジョソウ（じょそう）用具ヨウグ。この道具ドウグができたことで、作業サギョウがはかどり、一日イチニチに八反ハッタン歩ホもの草取クサトりができたことから「ハッタンドリ」「ハッタンボ」という名前ナマエで各地カクチに広ヒロがった。								草取クサトづめ がんづめ
足アシふみだっこくき		かり取トって乾燥カンソウ（かんそう）させた稲穂イナホ（いなほ）から「もみ」を落オとすのに用モチいた。								板イタみ 皮カワみ
とうみ		ハンドルを回マワして風カゼをおこし、お米コメとゴミを分ワける道具ドウグ。上ウエからお米コメを入イれると、重オモたいお米コメは下シタに落オちるが、実ミノっていない軽カルいお米コメやゴミはちがうところから出デるようになっている。
万石マンゴク通ドオ （まんごくどおし）		もみすり後の玄米（げんまい）ともみがらを選別（せんべつ）する農具。上にある漏斗(ろうと)からもみがらのまじった玄米を数まいの金あみの上にながすと、玄米だけが下に落オちる。								千石センゴク通トオし （せんごくとおし）
馬ウマ鍬クワ（まんが）		田畑タハタの土ツチを細コマかくする道具ドウグ。水田スイデンでは、牛ウシ馬ウマに引ヒかせて、田植タウえ前マエの水ミズを張ハった田タの土ツチを細コマかく平タイらにならす代掻シロカき（しろかき）に使ツカった。
うけ		魚類ギョルイ・カニ・エビなどをその習性シュウセイを利用リヨウして捕獲ホカク（ほかく）するため、河川カセン・湖沼コショウ・用水路ヨウスイロ・沿海エンカイの水中スイチュウに沈シズめておく仕掛シカけ